みえるクラウド®ログは、株式会社DONUTSが提供する勤怠管理システム「ジョブカン勤怠管理」とAPIを用いたサービス連携をしております。
サービスを連携することにより、ジョブカン勤怠管理で登録した勤怠情報と、みえるクラウド®ログで取得したPCの稼働時間との差分を簡単に把握できるようになります。
※API連携を利用する場合、ジョブカン勤怠管理を有料プランで利用している必要があります。
※API連携を開始するには、ジョブカンのAPI利用申請申し込みを行う必要があります。詳しくはジョブカンヘルプぺージをご確認ください。ヘルプ|勤怠管理(ジョブカン)
※みえるクラウド®ログの管理者権限のユーザーのみ連携の設定操作が可能です。
目次
ジョブカン勤怠管理でアクセスキーを発行
みえるクラウド®ログとジョブカン勤怠管理を連携するためには、まずジョブカン勤怠管理でアクセスキーを発行する必要があります。
手順は以下の通りです。
基本情報設定>各種設定>初期設定一覧>他社システム連携画面を表示します。
「APIクライアント発行」のボタンをクリックします。
「新規クライアント作成」のボタンをクリックします。
新規クライアントを設定します。このときに表示される各パラメーターは変更しないでください。
画面下部にて、新規クライアント作成をクリックします。
発行されたIDとシークレットアクセスキーをコピーしてください。
※注意事項
・表示される画面を第三者に見せないようご注意ください。
・発行済みシークレットアクセスキーはこの画面以外で再確認ができませんのでご注意ください。
みえるクラウド®ログでアクセスキーを登録
みえるクラウド®ログの管理画面にログインします。
「勤怠連携を設定する」に移動します。
アプリ名とAPIキーを入力します。
※APIキーの形式は、コピーしたIDとシークレットアクセスキーを「:」でつないだ文字列を指定してください。
<例>
コピーしたID→12345678-1234-4567-89ab-cdef12345678
コピーしたシークレットアクセスキー→hogefuga…foo
この場合のAPIキーは以下となります。
12345678-1234-4567-89ab-cdef12345678:hogefuga…foo
「 連携」ボタンをクリックします。
基本情報が更新されていることを確認します。
※連携が失敗している場合、基本情報更新時にエラーメッセージが表示されます。その際は、入力しているAPIキーが正しいかどうかをご確認ください。
データの反映まで1日待つ
翌日の区切り時間後に勤怠データが反映されます。
データを紐づける
「勤怠連携を設定する」ボタンをクリックします。
ジョブカンのスタッフコードとみえるクラウド®ログのPC使用者を紐付けます。
• 紐付けに成功すると次のように表示されます。
• 1人の勤怠連携IDに対して、複数のPC使用者を紐づけることもできます。
データを検索・エクスポートする
期間とPC使用者を指定し「検索」ボタンをクリックします。
「全員分をエクスポート」ボタンをクリックし、.xlsxファイルをダウンロードします。
勤怠データとの差分表示画面の見方
作業開始時刻と作業終了時刻の勤怠アプリの時刻について
• 作業開始時刻の勤怠アプリの時刻は勤怠アプリの出勤時刻です。
• 作業終了時刻の勤怠アプリの時刻は勤怠アプリの退勤時刻です。
• 1日に複数回の出退勤がある場合はそれら全てが表示されます。
作業開始時刻と作業終了時刻のみえるクラウド®ログの時刻について
• 作業開始時刻のみえるクラウド®ログの時刻はその日最初のPC作業をした時刻です。
• 作業終了時刻のみえるクラウド®ログの時刻はその日最後のPC作業をした時刻です。
出勤差異と退勤差異について
• 作業開始時刻の出勤差異の計算式は 「勤怠アプリ – みえるクラウド®ログ」
• 作業終了時刻の退勤差異の計算式は 「みえるクラウド®ログ – 退勤アプリ」
• 正の数: 勤務時間外の労働を示しています。
• 負の数: 勤務時間内の不足時間を示しています。
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
「ジョブカン勤怠管理との連携方法について」のヘルプは以上となります。
みえるクラウド®ログ サポートチーム
support@mieru.cloud