セキュリティのプロが選ぶ!「自由なカルチャー」を守るため、みえるクラウド®ログを導入した結果とは?

リモートワークが普及し、企業の働き方が多様化する中、労務管理や業務の可視化はますます重要な課題となっています。

株式会社セシオス様は、IT管理や認証に特化したサービスを提供する企業として、自由でフラットな組織文化を大切にしながらも、労務管理の課題に直面していました。

今回のインタビューでは、自由なカルチャーを守りながら、適切な労務管理を実現される株式会社セシオス様が、「みえるクラウド®ログ」を導入した背景や、その効果について詳しくお話を伺いました。

自由なカルチャーを守るために、みえるクラウド®ログを導入!

ー御社の事業と主な業務内容を教えてください

当社、株式会社セシオスは「IT管理」や「認証」に特化してサービスを提供している会社で、専門的な技術と知識を有したメンバーが集まった組織です。この領域だけに専門でサービス展開している企業はそこまで多くなく、業界の老舗という立ち位置です。

お客様は大手企業様が多く、特に大学とのお付き合いがとても多いのが特徴の一つですね。大学のID管理はとても大変で、毎年1,000名単位のアカウントの入れ替えがあります。複雑な管理業務を効率化するSaaSサービスを中心に展開しています。
株式会社セシオス様出典:SeciossLink初心者ガイド|株式会社セシオス

「自己申告ベースの管理」では不十分だった

ーみえるクラウド®ログの導入検討に至るまでの、業務可視化の必要性を感じたきっかけを教えてください。

もともと当社のカルチャーとして「自由でフランクでフラットな組織」というところがあり、リモートワーク制度もコロナ前から定着していました。特に管理をするわけではなく、全員が自由にリモートで仕事ができる体制でした。しかし社員も増えるにつれて、会社の労務管理上の課題が出てきたのです。

出退勤を取るシステムを利用しているのですが、どうしても押し忘れ等の問題もありますし、一部の従業員にものすごく負担がかかってしまうような業務の偏りもあるだろうなと感じていました。社会的にも隠れ残業などの労務管理が問題視されており、そろそろしっかり管理しなければならないと感じ、サービスの導入を検討し始めました。

ーみえるクラウドを導入する前はどのような対策を講じていましたか?

正直しっかりとした対策は立てられていませんでした。勤怠管理システムへの入力と、プロジェクト管理ツールで当日の業務内容を入力・報告していました。また、リモートワークを行う社員とは週に一度の面談を通じて仕事の様子などを聞いています。いずれにせよ自己申告がベースになりますので、業務実態の把握という観点ではあまり効果的ではありませんでした。

みえるクラウド®ログ導入で、労働時間の実態が明らかに!

ーみえるクラウド®ログを導入し、働き方を確認したときはどんな印象を持ちましたか?

良い意味でも悪い意味でも思っていた通りの結果が出ていました。特に土日に仕事を持ち帰ってしまっている社員がすぐに可視化できたのはとても助かりました。
これまでは残業の申請もちゃんと管理できていませんでした。現在では残業をするのであればしっかりと申請をしてもらい、残業代もお支払いするという、当たり前の事が管理できる状況になりました。これは本当に助かりました。

シャットダウンをルール化することで効率アップ

ー社員さんの働き方などで具体的に改善点はありますか?

今回みえるクラウド®ログの導入をきっかけに、仕事が終わったらPCは必ずシャットダウンするルールを作りました。すると、仕事のオンオフがしっかりと区別され、家族との時間や自分の趣味の時間を持てるようになった社員がいます。これには家族の方からも喜びの声がありました!

株式会社セシオス様

ー興味深い事例です!少し詳しく教えてください。

ちょっとマニアックな話ですが、当社のITエンジニアはPCをシャットダウンすることが少ないのです。仕事中はモニター上に各アプリケーションを立ち上げ、各ウインドウを自分の慣れた配置にセッティングしています。しかしシャットダウンしてしまうと、毎回そのセッティングを行わなければならない事が理由です。

毎回PCを立ち上げるのが面倒だからこそ、「限られた時間の中でしっかりと仕事を終わらせる」意識が芽生えましたし、休日にパソコンを立ち上げる意欲が良い意味で無くなりました。これは私も予想外の効果でした。

実は当初、毎回セッティング作業を行わなければならないことが、みえるクラウドさんを導入する際の反対理由の一つになっていました(笑)

3社を比較検討、みえるクラウド®ログを選んだ決め手は?

ーエンジニアさんならではの理由ですね(笑)ログ管理ツールは何社くらい比較検討しましたか?

最終的には3製品を検討しました。調べてみると様々な商品がありましたが、私たちの見たい業務情報を可視化できるサービスは思ったよりも少なかったです。そのなかでも、スクリーンショットの取得ができること、業務内容が詳細に把握できることが「みえるクラウド®ログ」に決定した理由です。

スクリーンショットの取得機能は、本当に有事の際にしか見ることはありませんが、いざというときにこの機能が無いと会社を守れません。

また、3年間ログを保存できる事も決め手の一つです。おそらく類似サービスの中では最長だったと記憶しています。未払い残業代の請求期間も3年間ありますから、そもそもそれ以下だと対応ができませんよね。

ー日々の使い方についてお聞きしたいのですが、実際にどのデータをどのような頻度で見ていますか?

そこまで頻繁に見ているわけではありません。だいたい週に1回見るか見ないか位の頻度です。見ている場所はマンスリーレポートです。従業員ごとの労働時間や稼働している時間帯がぱっと確認でき、大枠の状況を短時間で把握できるのは非常に助かっています。

そこで労働時間に違和感があった際にドリルダウンして業務内容を見ていく、といった使い方です。

今後は各個人の作業効率などにも注目して見ていきたいと考えています。やはり業務の得意不得意はありますし、本来的にその人がやらなくても良い業務を多数抱えてしまっているケースなどではどうしても効率的な作業ができませんから。

みえるクラウドログデモ画面

※株式会社セシオス様でのデータではありません。

社員の不安を解消してスムーズな導入を実現

ー導入時には社員さんから不安の声などはありませんでしたか?

それは結構ありましたね。やはり監視を強化するように感じてしまう社員も中にはいたと思います。当社は導入の目的や現状の問題点、そして対策をまとめた資料を準備して、社内で説明会を開きました。

隠れ残業の撲滅、開発チームが行っているドキュメント作成等のサブ業務削減などの期待についても言及しました。各個人を正当に評価するのにも使えるツールだという事をしっかりと説明しました。

また念のため弁護士にも確認を取り、プライバシーの問題がないことなども確認を行いました。

自由な働き方を支えるために、正しく業務を可視化

ーありがとうございます!最後に、「みえるクラウド®ログ」はどんな企業におすすめですか?

私たちのように、ある程度自由な文化の会社さんには特におすすめです。みえるクラウド®ログさんは管理を強めるシステムに見えてしまいますが、その逆です。つまり、自由な社風を守るために必要なシステムだと考えています。

マイクロマネジメントをせずに、いいものをみんなで作っていこうという会社さんは皆さん使うべきだと思いますね。かなり細かくログを取得しているので、リモートワークを初めて行うような会社さんにも重宝されるのではないでしょうか。

ー大変嬉しい評価をいただき、ありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します!

「自由なカルチャーを守るための労務管理」 という新しい視点を持ち、社員の働きやすさと組織の成長を両立させる株式会社セシオス様。世の中のID管理の負を解消し続ける株式会社セシオス様の挑戦は、これからも続いていきます!

関連記事

TOP