今回お話を伺ったのは、社会保険労務士法人アーツの代表 石川誠也さん。社会保険労務士の先生というよりは、カジュアルな雰囲気が印象的です。東京大学法学部を卒業後、東京都庁に就職。その後、地元の愛知県に戻り、税理士法人に転職し、2020年に独立開業を果たしました。 「毎日、満員電車で通勤し、一日の大半を会社で過ごすような生活は、私自身が嫌いでして」と話す石川さん。現在、7名のメンバー全員が完全リモートワークで業務にあたっています。

「分かりやすさ」が導入の決め手!理想の働き方を叶える「見えないところも見える」システム

優秀な人材がゆるやかに集う!そんな会社を目指して

今回お話を伺ったのは、社会保険労務士法人アーツの代表 石川誠也さん。社会保険労務士の先生というよりは、カジュアルな雰囲気が印象的です。
東京大学法学部を卒業後、東京都庁に就職。その後、地元の愛知県に戻り、税理士法人に転職し、2020年に独立開業を果たしました。
「毎日、満員電車で通勤し、一日の大半を会社で過ごすような生活は、私自身が嫌いでして」と話す石川さん。現在、7名のメンバー全員が完全リモートワークで業務にあたっています。
「コアタイムは特に定めておらず、5時から22の間で働いてもらっています。定例のリモートミーティングは週1で実施していますが、その時間に出られなくても容認しています。録音、書き起こし、AI要約された議事録を保存することで、それぞれのタイミングで確認してもらうようにしています。生活スタイルに合わせて、業務を進めてもらえばOK」と、とても自由な社風です。

士業のテレワークに最適な「みえるクラウド ログ」

新型コロナウイルス感染拡大にともない、一気に普及したテレワーク。
「開業にあたり、士業がスムーズにテレワークを取り入れる方法について、自分なりに調べてみたりもしましたよ」。
労働保険や社会保険申請書類の作成や手続き、賃金台帳、帳簿書類の作成、社会保険などに関するコンサルティング業務など、これまでリモートワークには不向きと考えられてきた業界です。
「もともとセブンセンスグループのことは知っていました。セブンセンスが提供する『みえるクラウド ログ』なら、同じ士業ということもあり、安心かな?と思いまして、まずは問い合わせをすることに」。情報収集をしつつ、比較検討したものはいくつかあったそうです。
「コスト面はそこまで重視していませんでした。良いものなら経費をかけてもいいと思っていましたから」。候補にあがった数種の業務管理システムは、そこまで料金は変わらなかったそう。「重視したのは、分かりやすさ。そして使いやすいことです」。
業務管理システムと一口に言っても、対応している内容は多岐にわたります。また、業務内容や業態によって、選ぶべきシステムは様々です。
「大手士業のセブンセンスが提供している『みえるクラウド ログ』は、やはりこの業界のことを知り尽くしていますからね。必要なものが揃っていて、過不足なくカバーしていると感じました。士業ならではの項目なども網羅していますしね。セキュリティの面でも安心感が違います。何より、データを可視化してくれるので、分かりやすい!というのが決め手になりました」。

「オフィスにいても分からないこと」まで、詳しく分かる!

「実際に運用してみていかかがですか?」との質問に、「とにかく分かりやすい!」ときっぱり!
「我が社は完全テレワークなのですが、もしテレワークでなく全員がオフィスにいたとしても、『なにをどのように作業しているか』までは分かりませんよね。それが『みえるクラウド ログ』を使うことで、詳細まで確認できます。誰がどのカテゴリーの仕事を進めているのかが見えることで本人の役割と一致しているか、作業量に差異がないかなど、ただのログだけでなく、分析できるのが魅力ですね」。また、他のソフトとの連携なんかもあると便利だな!とは思いますが、満足しています」。

ミスの防止だけでなく、効率化にも!キャプチャの活用

すっかり使いこなしている石川さんに、イチオシの機能を伺いました。
「キャプチャ画面ですね。もし全員がオフィスに出勤していたとしても、メンバーの一人ひとりの画面を覗き込むことはないですからね。個々のキャプチャ画面が、こちらのパソコンで確認できるのはとても便利です。例えば、ひとつの作業を進めるのに、業務フローから外れていないか?違うソフトを使っていないか?無駄な作業が入り込んでいないか?または必要なチェックが抜けてないか?など、キャプチャ画面をチェックすることで見えてくるものがたくさんあります」。

約10分ごとの頻度で画面キャプチャを残せる『みえるクラウド ログ』は、ほぼリアルタイムでパソコン画面の確認が可能です。「どんな作業に時間がかかっているのか?」「間違った操作はないか?」など、画面を覗き込むように確認ができることで、品質の標準化や業務の効率化に役立てているそうです。「日報に『時間がかかりました』や『難しかったです』などの記載がある日をピックアップし、確認しています。スムーズにいかない時は、何かしらの躓きがあることが多く、それを自分自身が知ることで、会社全体として次に活かしていけると思うんです。現段階では、個別でフィードバックすることはあまりないですよ。若いメンバーばかりなので、『こうすると効率的だよ』や『この場合はこのソフトで作業するといいよ』など、全体として共有するようにしています。実際に『みえるクラウド ログ』は、業務管理だけでなく、生産性向上に役立っていると思います」。

パソコンを使う業種なら、すべての業種にオススメです!

業務管理システムとして、知り合いの方などに『見えるクラウド ログ』をオススメできるかどうかを尋ねてみました。
「労働時間に対して、どれだけアウトプットできているのかを確認できることは、どんな業種でも大切なことですよね。抽出したデータの分析が優れているので、ただのログではない良さがあります。業務管理や効率化を進めるという意味では、パソコンを使う業態なら、すべての業種にオススメだと思います」と石川さん。
お気に入りの画面はありますかと尋ねると、「好きな画面は『社員別全体作業効率』ですね。『この人、こんなに打ち込み作業をしているの?』とか『効率的なツールの使い方をしているなぁ』とか、メンバーの仕事を垣間見られて、ちょっと面白いです。実際にどのように作業をしているのか、個々の得意分野などが詳しく分かるので、タスクを分配する時などに活用しています」

メンバー増員中!自由に能力を発揮できるプラットフォームに

この1年で社員数が倍になったにもかかわらず、まだまだ増員を考えているという石川さん。「かなり自由な働き方ができると思います。子育て中の女性は、朝早くに少し働いて、子どもを送り出し、少し働いて、お迎えと夕食の準備、夜にまた少し働くなど、かなりフレキシブル。優秀な人材を、家庭の事情や会社の規則で雇用できないなんて、もったいないと思うんです。うちは髪型も自由!真っ赤な髪色で入社して、いつのまにか紫色になったなんてメンバーもいて面白いですよ。勤務時間も1カ月当たり160時間の人も、105時間の人もいます。また、うちは有資格者が多く、『いつか独立を』と考える人もいると思うんです。独立のメリットは、方針を自分で決められること、自由な時間の使い方ができるということ、あとはお金の問題だと思います。うちは、方針の合う人を採用するようにしていまして、あとは働き方も時間も自由!昇給も早い!独立したい人は独立してもらっても構いませんが、自由な働き方を推進している背景には、スキルアップを続けつつ安定した人材を確保できるという利点があるからです。仕事に対する考え方に共感し、長く働いてくれるメンバーを募集中です」。

社会保険労務士法人アーツ

上記のリンクよりご応募お待ちしております。

取材してみて

「働き方改革」そのものと言っていいほど、社会保険労務士法人アーツ様の方針や社内規定には驚くことが多かったです。
『みえるクラウド ログ』を単なる業務管理システムとして利用するのではなく、分析、可視化したデータをもとに日々の業務にうまく活用していらっしゃいました。また、テレワークで働く社員の皆さんを監視するという意味合いよりも、自由を加担するために活用しているように感じました。石川さんのお話をもとに、これからも『みえるクラウド ログ』は機能拡充に努めてまいります!

 

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